「多宝塔」タグの記事一覧
「多宝塔」に関連する史跡・名所の記事一覧。
そこに面白い歴史があれば、あまり観光地として有名でない場所へも訪ねて行きます。
記事の内容は史跡の歴史を中心に書いています。
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大和三山の1つ【畝傍山】周辺の史跡探訪
大和三山の1つ「畝傍山(うねびやま)」を巡り。
日本書紀や古事記には畝傍山の記述が見られ、また万葉集にもその名が登場します。
明治時代には神武天皇の宮である橿原宮があったとされる畝傍山麓に「橿原神宮」が建立されました。
橿原神宮に参拝に来られる際には、畝傍山周辺に目を向けてみるのも楽しいはずです。【石山寺】滋賀県が誇る日本最古の多宝塔を有する寺
歴史 当寺蔵所の「石山寺縁起絵巻」によりますと、良弁(ろうべん・りょうべん)が聖武天皇の勅願により天平19年(747年)に開基したと伝わります。 東大寺大仏建立との関係 なぜこの地に建立したのかは東大寺の大仏が関わっています。 当時、東大寺の大仏建立のために大量の黄金が必要でした。 そのため聖武天皇は良弁に命じて、吉野の金峰(峯)山(きんぷせん)に黄金を産し…
【白毫寺】「えんまもうで」で有名な奈良を眺望できる山寺
歴史 霊亀元年(715年)、天智天皇の第七皇子・志貴皇子 (しきのみこ)が亡くなった後、天智天皇の勅願で志貴皇子の山荘跡を寺にしたと言われていますが、空海の師である勤操大徳 (ごんぞうたいとく)の岩淵寺 (いわぶちでら)の一院とするものなど諸説あります。 平安時代になると平安遷都にともない寺も寂れていきましたが、鎌倉時代になると西大寺の叡尊 (…