関裕二の「読了本」一覧 関裕二の読み終わった本の感想を記事にしています。 歴史関連の書籍を多く読むので、小説も歴史・時代小説がほとんどです。 読み手によって優劣は変わるので批評はせず、自分が面白かった本のみ掲載しています。 掲載日:2016年2月21日 神社から古代氏族のルーツを解き明かす 大和で実権を握っていた天皇家の祖神が遠い伊勢の地にあるのはなぜか。また三種の神器の一つ草薙の剣はなぜ熱田神宮で祀られているのか。 その他にも古代氏族が祀っている神々や神社には謎が多々あります。 本書では「記紀神話」などからその謎を読み解いていきます。 読了後は自分の地域にある神社や地名に残る歴史の面影を追いかけたくなるでしょう。