「羽曳野市」の史跡紹介記事一覧
「羽曳野市」にある寺・神社・城などの史跡を紹介。
そこに面白い歴史があれば、あまり観光地として有名でない場所へも訪ねて行きます。
記事の内容は史跡の歴史を中心に書いています。
そこに面白い歴史があれば、あまり観光地として有名でない場所へも訪ねて行きます。
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【壺井八幡宮】河内源氏の本拠地に氏神を勧請した神社
歴史 寛仁(かんにん)4年(1020年)に源頼信が河内守(かわちのかみ)に任命されてから、この一帯(大阪府羽曳野市)は河内源氏の本拠地となりました。 その後、康平7年(1064年)に「前九年の役」を平定した源頼義が、河内源氏の氏神である「石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)」を私邸の東側に勧請(かんじょう)したのが、本宮の創建です。 その後、…
【源氏三代の墓】河内源氏の礎を築いた三代が眠る地
河内源氏(かわちげんじ) 源頼朝や源義経をご存知ですか? 多くの人が知っていると思われます。 鎌倉幕府を開いた頼朝と、牛若丸で知られる義経は有名です。 この二人は共に「河内源氏」の流れを汲みます。 「河内源氏」とは、源満仲(みつなか)の子、源頼信(よりのぶ)が河内国司に任ぜられ、河内国古市郡壷井(現在の大阪府羽曳野市)を本拠地とし…